昭和36年10月1日に設定された82系「ひばり」は、

Writer: admin Type: schwart Date: 2019-02-11 00:00
昭和36年10月1日に設定された82系「ひばり」は、81系のがっかり特急「はつかり」に故障続きなので、代走となったため、「ひばり」は不定期として登場させ翌年から定期特急としたとのことですが、82系「ひばり」は、食堂車を含む6両編成でしたが、その編成がそっくり「はつかり」の代走となったのでしょうか。それでも、「ひばり」を1年で定期特急にできたのは、代走期間中に81系の故障箇所を82系のものとごっそり交換とかしたのでしょうか。ところで、なぜ82系「ひばり」は、食堂車を含む最大両数7両編成としなかったのでしょうか。共感した0###まず、キハ81系とキハ82系は同じキハ80系の仲間で区別なく使用できます。キハ81系はキハ80系は1次車、キハ82系はキハ80系の二次車という区別です。http://www5.big.or.jp/~hagi/rail/dc80/oku.html#6204キハ82系は1961年7月より尾久区に投入されますがキハ81系(キハ80の1次車)の"はつかり"に1両単位で組み込みが可能なため、"はつかり"の編成を変える事が無く改良型のキハ82系(キハ80の2次車)を使い始めてます。入れ換えた間に1次車を2次車並みに改良しています。(キサシ80を除く)1961年10月改正時の陣容ははつかり用2編成つばさ、白鳥用5編成予備車キハ81 2両 キハ82 1両、キハ80 5両 キロ80 2両キサシ 1両 キシ 1両です。ひばりが6両なのは、前年(1961年)にキハ80系2次車の尾久区への増備により運転を開始した"つばさ"と上野"白鳥"と同じ6両編成を共通運用していたからです。6両編成になったのは板谷峠での補助機関車を必要とする"つばさ"の編成長の制限とか、青森"白鳥"(向日町担当6両編成)を大阪-直江津間で併結する上野"白鳥"の編成長の制限からです。ひばりが不定期なのはひばり誕生時にキハ82 2両、キハ80 3両、キロ80 1両、キシ80 1両しか製造されなかったためで。これを加えてはつかり用2編成つばさ、白鳥、ひばり用6編成予備車キハ81 2両 キハ82 1両、キハ80 6両 キロ80 2両キサシ 1両 キシ 1両とつばさ、白鳥、ひばり用の編成が予備車無しの状態で有った為です。さらに6月につばさの7両化と白鳥が青森編成と同じ向日町担当になったことで更にへりはつかり用2編成つばさ用7両 3編成ひばり用6両 1編成予備車キハ81 2両 キハ80 3両 キロ80 2両キサシ 1両 キシ 1両と厳しくなっています。このあとつばさの増発等々、キハ82系の追加がありますが、ひばり用の編成の所要数は1編成という状態はキハ82系のひばりがなくなるまで続きます。ナイス0
###自走できるのに大阪~直江津間で車両長が制限されるのに併結したのですね。2本設定した方がダイヤは良さそうなのに。つばさが増発されてもひばりはそのままとは、その後の新幹線で流れを変えてしまったのでしょうね。
###詳しくありがとうございます。キハ82系のひばりは今となってはあまりピンときませんが、増やせない事情があったのですね。キハ82は当時は特別な車両だったのですね。###キハ81系使用の特急「はつかり」は、当初こそ初期故障が頻発し、マスコミから「はつかり」の名称をもじって「がっかり」「事故ばっかり」と揶揄されたものの、キハ81系化当初、蒸気機関車牽引時と同じ12時間運転であったのを、昭和36年年3月1日ダイヤ改正において10時間43分運転(下り)に短縮し、7ヶ月後の「ひばり」増発時の10月1日(サンロクトー)改正においては10時間25分運転(同)と更なる短縮を実現し、安定した走りを見せるようになっていました。ですから、「ひばり」は決して「はつかり」の代走として増発されたわけではなく、不定期列車として増発されたのも、6両編成だったのも、単なる当時の国鉄のフトコロ事情、そして「はつかり」同様の初期故障を恐れて各列車の予備車両を多めに設定した故の車輌不足(山陽特急「みどり」もサンロクトーで設定されながら、予備車の都合で実際の運転開始は12月15日からとなっています)、さらには当時東日本のキハ82系特急を受け持っていた尾久客車区が飽和状態であったからの苦肉の策に過ぎません。現に、昭和36年10月1日改正で増発されたキハ82系使用の特急は、「ひばり」のみならず、「おおぞら」を除きすべて6両編成でしかありません。(「白鳥」と「かもめ」は分割駅までは、6両×2の12両編成ですが)昭和38年4月20日において、「白鳥」上野編成(信越白鳥)の受持ちが青森編成(日本海白鳥)と同じ向日町運転区に変更されたことによって尾久に余裕ができ、「はつかり」と「つばさ」が、それぞれ1両ずつ増結され、10両編成と7両編成になっています。(同年12月5日からは、「つばさ」に盛岡編成6両が増結され、上野~福島間13両編成に)そして、その後キハ82系が増備されたことにより、昭和38年10月1日、ようやく「ひばり」は定期列車として日の目を見ることになるのです。ナイス0

 

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